平成29年10月21日(土)に、木材会館(東京都江東区新木場)にて『2017「国民参加の森林づくり」シンポジウム~育樹から 木のある暮らし つないでく~』を開催しました!

このシンポジウムは第42回全国育樹祭に向けたキックオフイベントとして開催したものであり、都内外から約200名の方にご参加いただきました。

オープニングセレモニーでは、地元江東区の合唱団である江東少年少女合唱団の皆さまに、木に関連する合唱曲を美しい歌声で披露していただき、本シンポジウムの開会を華々しく飾っていただきました。

基調講演では、編集者・評論家である山田五郎氏に「『木の文化』でつながる世界」をテーマにご講演いただきました。さまざまな興味深い事例の紹介とともに「木の文化はグローバルで普遍的なもの」であると語ったうえで、「日本の誇る木の文化の中心地として、東京が異文化をつないでいく核となっていってほしい」と講演を締めくくりました。

つづくパネルディスカッションは、「東京発 木のある暮らしとサステナブルな未来」をテーマに、コーディネーターとして宮林茂幸氏(東京農業大学教授)に、パネリストとして田中惣一氏(田中林業株式会社代表取締役)、古川大輔氏(株式会社古川ちいきの総合研究所代表取締役)、石井今日子氏(東京おもちゃ美術館副館長)にご登壇いただきました。東京の森林の現状や林業の課題、木材の有効活用や新たな可能性などについてそれぞれの立場からの報告があり、活発な意見交換が行われました。最後は「来年の全国育樹祭へ向け、より一層、木づかいの文化を東京から全国に発信していこう」という呼びかけで、議論を締めくくりました。

また、館内では森林や全国育樹祭と関連するパネル展示や木育おもちゃの体験コーナーを設置し、ご好評いただきました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

今後も記念行事や都民育樹行事など様々なプレイベントを開催し、育樹祭本番に向けて機運醸成を図っていきます。皆さまのご参加をお待ちしております。

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